こんにちは。
第3話から随分と時間がかかってしまいました。
何とか4話ができました~!(^^)!
読んでいただけたら幸いです。
3話までをざっと解説します。
主人公は藤野広虫(後の和気広虫)ちょっとクセの強い女の子、13歳。
奈良時代、女官制度に則って備前(岡山県)から都へ出仕してきたらちょうど都は恭仁京へ遷都中。平城京に着いて早々さらに恭仁京まで歩かされるはめに。
道中、同部屋の女官と山の中で取り残され困っていたところどっかの貴族の若者に助けられ(←クイズの答え合わせがまだでした!もうすぐ出します)何とか到着!
翌日から広虫の女官生活が本格スタートし、所属は内侍司に決まり東院へ。
つまり皇太子の身の回りのお世話をする女官になったのだ。
挨拶で光明皇后はとても優しそう。一方で皇太子:阿倍内親王は塩対応。
同期の女官たちは皇太子をこわがるが、「クールでかっこいい」と広虫は思うのだった。
天平女官物語第4話はこれで終わりです。
もしも遣唐使の阿倍仲麻呂が吉備真備と同時に日本に帰ってきていたら歴史が変わっただろうな~と妄想してみました。
唐から帰ってしばらく地盤固めをする必要のあった真備と違って阿倍仲麻呂は中央貴族出身だからすぐに政界に入って政治の主導権を握っただろうな・・・
聖武天皇の政治顧問みたいになっていろいろ悩む聖武天皇を導いていったんじゃないかな・・・奈良時代の暗い政争も未然に防がれたんじゃないかな・・・
藤原仲麻呂の出る幕はなかっただろうな・・・などなど。妄想ですが。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
次回はもう少し早く更新できるように頑張ります!
次回もよろしくお願いします<(_ _)>
第3話(前の話)はこちらです。↓
fukutama-83580.hatenablog.com
第1話はこちらです。↓
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